top of page
刻トキ
Designer's BLOG
お知らせ
仕事のコト...
日々のコト...
古民家再生と活用のコト...
信州木造り工房のコト...
気ままに、
思うままに
刻んでいます。
GIGI_mtk
2024年3月27日
日本の美意識へのメッセージ
日本の美の源: 線と素材の調和 私が思う日本の美意識とは、シンプルなまでの線とその構成の美しさである。また視覚的にも感触的にもその素材感を素直に表現し、そこにその素材の新たな価値観を生み出すことだと思います。 日本建築の外部や内部空間に使われてきた様々な線は、複雑なものでは...
閲覧数:44回0件のコメント
GIGI_mtk
2024年3月23日
co民家筑北lab - vol.9 -
つながりを創る:筑北ラボのエンガワ体験 長野県筑北村の「筑北ラボ」の現場が再開して数ヶ月が経ちます。長野市内はすっかり春の気配が濃くなってきましたが、今年はまだまだなごり雪の多い3月です。筑北も3月になってから、辺りが何度か白い雪化粧に変わっています。...
閲覧数:33回0件のコメント
GIGI_mtk
2024年2月10日
縁側 - Engawa-
内と外、その間にある縁側がつくる調和 今宵は、縁側に出て月を眺めながら... 縁側は、日本建築の粋を極める特別な場所です。外縁形式の縁側は、屋根や軒がかかったものや「ぬれ縁」のように雨さらしのものなど、建物の外に付随するものが一般的です。回廊形式ではお寺などよく見かけますね...
閲覧数:43回0件のコメント
GIGI_mtk
2024年1月19日
畳 - Tatami -
畳の魅力:日本の美意識と安らぎの調和 妙高・野尻周辺のリゾート地で計画中の別荘に、日本の伝統的な「畳」の部屋を取り入れることを検討しています。畳はその独自の美意識が日常生活に微妙に影響を与え、特にリゾート地での畳の部屋は新たな価値を広げることができると信じています。畳は単な...
閲覧数:31回0件のコメント
GIGI_mtk
2024年1月13日
co民家筑北lab - vol.8 -
コアフレームが紡ぐ新たなる物語 あけましておめでとうございます。本年も、エムティーケーアーキテクツ、そしてこのブログ”刻 - TOKI”をよろしくお願い致します。 2024年は非常に厳しいスタートとなりました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。東日本、そしてこの能...
閲覧数:20回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年9月8日
co屋POD ポッド
意匠登録完了! 昨年11月の下旬に、特許庁に意匠登録出願を行い、ようやく今年8月の下旬に登録が認められました。 実に9ヶ月以上の時間を要しましたが、それは私たちの情熱と信念が形になった瞬間であり、誇りに思います。 私たちのビジョンは、地元の木材を用いて地元の匠の手で作られた...
閲覧数:30回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年9月6日
co屋POD&SAIL
環境と地域づくりの架け橋 夏の終わり、須坂市市役所で素晴らしいプレゼンテーションを行いました。信州木造り工房が誇るco屋POD(ポッド) と SAIL(セイル)が、神奈川県海老名市との姉妹都市関係において大きな関心を集め、購入の意欲が高まっています。...
閲覧数:37回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年7月21日
co民家筑北lab - vol.6 -
現場はここで一旦、休み... まだまだ梅雨空の最中、筑北ラボの現場では待ち望んでいた土台引きがほぼ完了しました。 ここ長野県の県産ヒノキ材の120角の土台、105角の大引、 そして頼りになる合板受けが組み合わさり、空間の輪郭がついに浮かび上がりました。...
閲覧数:31回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年7月7日
昔話し...
懐かしい光景を再び・・・ 現在現場が進んでいる古民家再生のための部材を製材するために、先日近くの製材屋さんのところに仲間と行ってきました。 近くに山がありそのふもとのこの辺りでは、伐採された原木が山麓で製材され、それぞれの現場へと流れていく光景が当たり前だったのです。しかし...
閲覧数:27回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年6月30日
co民家筑北lab - vol.5 -
土台引き 古民家再生の舞台、土台引きの始まりです! 基礎の準備が整い、いよいよ土台が現場に調和します。 一つ一つの土台を墨付けし、現場に合わせて刻んでいきます。ここは新築とは異なり、図面通りのプレカットではなく、現場そのものが工房となります。...
閲覧数:16回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年6月13日
co民家筑北lab - vol.4 -
現場再開 基礎工事 ここ長野も梅雨に入りましたね。これから日本は雨の季節です。 先週から筑北の現場が再開です。基礎工事が始まりました。 本日13日、基礎のコンクリートを打設しました。 新たな基礎は、あるコアの部分、独立柱、...
閲覧数:20回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年6月2日
信州ウッドコーディネーター
長野県林務部信州の木活用課からの依頼 先月5月25日付で、長野県林務部信州の木活用課から、私には素晴らしい役目が与えられました。「信州ウッドコーディネーター」として、木の魅力を広めるための活動に携わります。 私の使命は、都市圏での市場ニーズを調査し、県産材製品の情報を発信す...
閲覧数:31回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年5月25日
co屋が紹介されてます。
5月23日の中日新聞信州欄に紹介されました。 「co屋」の新商品「POD」と「SAIL」の開発は、もう一年以上前から始まりました。 最初は、信州木造り工房の「つくる」担当のチームが、私たちのイメージを具現化してくれる素晴らしい仕事をしてくれました。アイデアを形にするために、...
閲覧数:25回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年4月2日
「性能」「品質」という呪文
4・5年前までは、住宅産業では「高気密高断熱」 という言葉をよく見、よく聞いた。 そのころは私は標準気密高断熱が良いのでは思っていました。 南北に長い日本において、そもそも住宅がどこもかしこも 「高気密高断熱」で良いのか? という疑問もあったし、平地、里山、山地、海岸沿いと...
閲覧数:13回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年3月18日
co民家筑北lab - vol.3-
解体を終えて 先日古民家の部分解体を終えました。 部分解体が、終わってみればほぼほぼスケルトンに... 工事的には、一期と二期に分ける予定でいます。 ラボとして活用する予定の部分と民家一番奥の西側を 移住者体験用宿泊の場所もしくは地域起こし隊の方の住まい、...
閲覧数:38回0件のコメント
GIGI_mtk
2023年2月26日
平家 -HIRAYA- という選択
フラットイン・フラットアウト 以前から思っていたことを書いてみます。 住まいってどういう「かたち」というか、 どういう「在り方」がいいのかなー? 敷地に制限がなければ、 フラットイン・フラットアウトの平家がいい! 構造的にも良く、だって二階の荷重がなく 屋根の荷重だけだし。...
閲覧数:51回0件のコメント
bottom of page